新着情報

リバティ裁判支援でバッチを作成

全国初の人権に関する総合的な博物館である大阪人権博物館(リバティおおさか)をなくしてはならないとリバティおおさか裁判を支援する会が支援グッズとして2種類のバッチを作成した。 2015年に大阪市の提訴をうけてスタートした裁… 続きを読む

バッチ

Vol.102 「子ども食堂」から「子ども見守り支援隊」へ

「雨後のタケノコのごとく」とは失礼かも知れないが、全国いやいや大阪においても数多くの「子ども食堂」が登場してきている。わが認定NPO法人ふーどばんくOSAKAもこうした「子ども食堂」約20カ所に食材の提供などに取り組んで… 続きを読む

Vol.101 人権の法制度を補完する民間のとりくみが急務

最近、いろんな所で「可視化」という文字を見聞きする。 「研究の可視化」や「業務の可視化」「内部の可視化」といった言葉が連なることが多く、言うところの“見える化”である。この可視化というフレーズが、「貧困の可視化」、さらに… 続きを読む

「解消法」活かし差別撤廃へ 府連旗びらき

大阪府連の新春旗びらき「2017新たな出発の集い」が1月7日、大阪市港区のホテルでひらかれ、府連各支部をはじめ各界から約400人が参加。昨年末に施行された「部落差別解消法」をふまえて、あらゆる差別の撤廃に向けたとりくみを… 続きを読む

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水平時評Vol.100 自分たちで知恵を出し合い、創造する運動スタイルへ

2017年新たな年を迎えた。 昨年末の12月9日、人権週間の最後を飾るように、国会において「部落差別解消推進法」が成立した。部落差別の解消を推進するという憲政史上はじめて“部落差別解消”という用語が用いられた画期的な法案… 続きを読む

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Vol.99 数珠つなぎで広がるヘイトに対抗する「救済」「差別禁止」の制度を

大阪府警の機動隊員が、米軍ヘリパッド建設反対派に対して「土人」とする差別発言の暴言を吐いたことは記憶に新しいだろう。背景にあるのは、沖縄に対する露骨な差別意識の反映であり、続けて発せられた「シナ人」との暴言も含め、根強い… 続きを読む

【リバティ企画展】もっと知ろう!もっと考えよう 難民のこと 

大阪人権博物館(リバティおおさか)とRAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)が共催する企画展「もっと知ろう!もっと考えよう難民のこと」が大阪市浪速区のリバティおおさかでひらかれている。 日本は1981年に難民条約を批准… 続きを読む

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Vol.98 「王様が許可する」ルールではなくー「法」ができた今考えるべきこと

府連の顧問弁護士になってもらっている大橋さゆり弁護士が、若手の弁護士メンバーを中心にして「憲法カフェ」というとりくみを進めている。若手弁護士の有志が憲法に関して多くの情報を発信し、出し入れ自由な意見交換ができる場として各… 続きを読む

「部落差別解消推進法」が成立

「部落差別解消推進法」が12月9日午後の参院本会議で自民・公明・民進・日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。日本の法律ではじめて「部落差別」という言葉が使われた法律で、インターネット上での差別など新たな状況をふまえ… 続きを読む

号外

来年こそ再審無罪を 府民共闘50周年で石川さんが講演

部落解放府民共闘会議の結成50周年を記念して狭山事件・石川一雄さんの講演会が12月3日、大阪人権博物館(リバティおおさか)でひらかれ、加盟の各団体や市民など約350人が参加。大詰めを迎えた第3次再審闘争でなんとしても勝利… 続きを読む

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