新着情報

Vol.280 大阪港湾局職員の差別発言 徹底した真相糾明を 

 「言語道断」か、「論外」「問答無用」など、それこそ忌まわしい、不快としか表現のしようのない呆れてものも言えない差別発言が飛び出した。しかもそれが、大阪市職員による部落差別発言というのだから開いた口が塞がらない。 と言う… 続きを読む

府内すべての「部落探訪」削除を 府連が大阪地裁に提訴

被差別部落で無断で撮影した写真や動画をインターネット上に掲載して差別を拡散してきた「部落探訪」を運営する鳥取ループ・示現舎に対して府連は富田林支部の男性とともに7月8日、未指定地区を含めた大阪府内のすべての記事・動画の削… 続きを読む

提訴のため大阪地裁に向かう原告団

大阪市職員の極めて悪質な部落差別発言に対する声明

大阪市職員の極めて悪質な部落差別発言に対する声明(PDF)

Vol.279 ヘイト吹き荒れる東京都知事選

小学生や中学生が、校門を出て学校から帰路につくとき、だいだいどの学校でも正門近くに選挙が近づけば、ポスター掲示板が設置されるものである。そのポスター掲示板がヘイトに吹き荒れているのが、7月7日投票の東京都知事選挙である。… 続きを読む

Vol.278 「地対協」意見具申から28年 国際基準を満たした救済機関を

28年もの時間が経過したことになる。 1996年に、特別対策時代の最終段階を迎え、国は「地域改善対策協議会」(以後、「地対協」という)から「同和問題の早期解決に向けた今後の方策の基本的な在り方について」と題した意見具申が… 続きを読む

Vol.277 「部落探訪」仮処分決定を次なる闘いにつなげよう

2024年5月1日、大阪地裁で「部落探訪」の削除を求めていた仮処分が決定され、記事の削除を命じるとともに、記事・写真のすべてについてウェブサイトへの掲載など一切の方法による公表もしてはならないと命じた完全勝利の決定が下さ… 続きを読む

Vol.276 プロ責法の改正で「平穏な生活を送る人格的利益」は守られるのか

インターネット上の誹謗中傷について、大手プラットフォーム事業者に対応の迅速化を義務づける改正プロバイダー責任制限法が5月10日、参院本会議で可決、成立した。プロバイダー自身による削除指針の策定や、削除申請から1週間程度で… 続きを読む

「部落探訪」に削除命じる仮処分決定 大阪地裁

部落の地名や写真など解説文を添えてネット上に掲載し差別を助長・拡散してきた「部落探訪」に対して富田林支部の男性が削除を求めていた仮処分申請で大阪地裁(井上直哉裁判長)は5月1日、投稿者の鳥取ループ・示現舎に記事の削除を命… 続きを読む

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Vol.275 大阪の解放運動の“灯台“ 大賀正行さんを偲ぶ

ある集会で発言された女性が、隣保館は“灯台”の役割を果たさなければならないと挨拶されていたのが耳に残った。ひとの人生にその道だと灯りを照らし続けるのが、灯台の役割であり、それこそが隣保館であるという挨拶だった。 大阪にお… 続きを読む

地域から政治・社会を変える 府連第71回大会

第71回府連大会が4月13日、東大阪市内の大阪府立中央図書館ホールでひらかれ、役員・代議員など233人が出席。2年に一回の役員選挙がおこなわれ、新体制のもとで、第4期の部落解放運動の創造・実践に向けて全力をあげる決意をか… 続きを読む

府連大会の写真