コラム

Vol.166 水道民営化から考える「公」と「民」の役割

2010年7月28日国連総会において「水と衛生に対する人権決議」が採択された。 この決議は、安全で清浄な飲料水と衛生に対する権利を、生活と人権の十分な享受のために不可欠な人権として認めたもので、まさに「水は人権」であると… 続きを読む

Vol.165 災害対応をまちづくりの真ん中に

1995年の阪神・淡路大震災から24年。 2011年の3.11東日本大震災から8年。 「想定外」という言葉や「ボランティア」「帰宅難民」など大震災から度々登場するフレーズである。わたしたちはどれほどの尊い命を犠牲にし、こ… 続きを読む

Vol.164 シングルマザーを応援する「おすそわけ食宅配」の試み

デイヴィッド・シプラー氏というひとの言葉が目にとまった。 ピューリッツァー賞を受賞した元ニューヨーク・タイムズの記者と紹介されていた。 アメリカの貧困層の実態を描いた「ワーキング・プア アメリカの下層社会」という本を出版… 続きを読む

Vol.163 「多死社会」到来 ひとりにさせない地域の試みが急務

社会の高齢化が急速に進んでいる。 日本では2018年に約136万人のひとが亡くなっており、死亡者数が出生数(92万人)を大幅に上回る“多死社会”をむかえていると言われているらしい。 内閣府の推計では、20年後の死亡者数は… 続きを読む

Vol.162 ポピュリズムの時代、寛容さと包摂の運動を

最近、テレビや新聞でやたらとポピュリズムという言葉が浮上してきている。 西のポピュリストが橋下徹さんなら、東のポピュリストが山本太郎さんだとマスコミ界が騒いでいる。 市民と権力者という構図をイメージさせ、市民が善で権力者… 続きを読む

Vol.161 維新一強の打破へリベラル地域政党の立ち上げを

“この蚊帳の外感覚はなに?”-社会の一員として認められていないほどの疎外感はどこから来るのだろうか? 4月の統一自治体選挙とこの7月に実施された参議院選挙結果のことだ。 驚くほどにひどい低投票率。自公で改選前の過半数を確… 続きを読む

Vol.160 政治に無関心な層に届くメッセージとは

「『大阪維新の会』は、保守か、革新か、どちらと思いますか?」。ある大学で生徒に尋ねた教授がいた。ほとんどの大学生は躊躇することもなく「革新」を選択したという。 そもそもの保守か、革新かという本質の論議ではなく、政党のイメ… 続きを読む

Vol.159 広がり見せるフードバンク活動

「お〜ようやってるやん」「なかなか気の利いた取り組みできてるやん」という感想を持ったのは、結成から7年を迎えようとしているフードバンク活動、いわゆる“ふーどばんくOSAKA”の取り組み内容である。 6月24日に今年度の総… 続きを読む

Vol.158 自己責任の時代 協助の部落解放運動の創造を

「年金に頼るな、自分で2000万円貯めておけ」と金融庁から報告書が出された。 「年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」と指摘し、安心な老後のためには貯蓄として2000万円が必要だと政府報告書が言ったのだ。 お… 続きを読む

Vol.157 より具体的で実効性ある政策を 吉村新知事との政策懇談会で

「『部落探訪』の件は、意図的に個人名がわかるようにしたり、政治的意図が働いている。結局、表現の自由の名のもとに、そのカサを利用して、やりたい放題やっているというのは、やっぱりわたしもおかしいと思っている」 5月17日、大… 続きを読む