コラム

Vol.132 15年前と変わらぬ現実 被差別者が声を上げることの意味

2003年3月に徳島海上自衛隊自衛官内の歓送迎会の2次会で次のようなやりとりが交わされた。 場所は、カラオケボックス。たまたま座った席の関係でHさんは、曲を入力する担当となり、廻されてきたメモに従い、曲番号を入力していた… 続きを読む

Vol.131 持続可能なフードバンクへ 検討会報告から考える

認定NPO法人ふーどばんくOSAKAが、農林水産省の助成事業を受託。「食品ロス削減を推進する」と題して、フードバンク活動の持続可能な基盤づくり等を目的に、活動拠点の堺市に所在する関係団体・機関等に参画いただき検討会を9回… 続きを読む

Vol.130 明るく元気に前向きな「熱」を感じた府連大会

4月14日の土曜日、第65回大阪府連の定期大会が開催された。 400人規模による府連大会であったが、委員長であるわたしの手前味噌かも知れないが、例年になく活発な意見が飛び交い、久しぶりに元気ある大会であったような印象を持… 続きを読む

Vol.129 悪質なデマ 森友文書の「特殊性」は同和絡み?

森友学園への国有地売却に関する決裁文書が改ざんされていた事実を財務省が認めるという前代未聞の出来事で国会は風雲急を告げている。安倍政権の「隠蔽(いんぺい)体質」のあらわれか、財務省にとどまらず、政権全体の責任が免れない事… 続きを読む

Vol.128 三方良し 「フードシェアリング」の可能性

「ワークシェアリング」という言葉を最近耳にする方も多いだろう。「ワークシェアリング」とは「仕事の分かち合い」と訳され、労働者ひとり当たりの労働時間を短縮することにより、社会全体の雇用者数を増やそうとする政策のことだ。労働… 続きを読む

Vol.127 「おすそわけ食マーケット」のめざすもの

ふーどばんくOSAKAが大阪市内のサテライトと位置づけている平野区で、「おすそわけ食マーケット」と称して、ふーどばんくパントリーが2月3日に開かれた。「パントリー」とは、食品を蓄えておく小部屋のことを指しており、食品を無… 続きを読む

Vol.126 「遊び心」で踏みにじられる人権 沖縄反戦ツアーで感じたこと

「それで何人死んだんだ」 衆議院本会議が1月25日に開会され沖縄でのあいつぐ米軍機事故について野党が追及しているときの自民党内閣副大臣(当時)のヤジである。 在日米軍基地が沖縄に集中しているという現実のなかで、米軍ヘリコ… 続きを読む

Vol.125 善意を「仕分け」し届けることの意味

1月11日朝日新聞朝刊の全国版2面で、「増える備蓄食 悩む自治体」と題してふーどばんくOSAKAの活動が紹介された。震災などをきっかけにした防災備蓄食糧の増加で、自治体が費用負担や大量廃棄の問題でジレンマに陥っているとい… 続きを読む

Vol.124 フォークに漫才…芸能人の「覚悟」に感じること

少し時間が経つが、フォークシンガーの松山千春さんのトークが話題になったことがある。 コンサートでの一場面だが、語りの所で、松山千春さんが、「今、私達に一番足りないものは覚悟です。こんな理不尽な事が多い世の中、覚悟無しでは… 続きを読む

Vol.123 水平社会の実現に向けて 新たな政治勢力を結集し大転換の年に 府連委員長・赤井隆史

2018年の新たな年を迎えた。 昨年の終盤は、解散総選挙が突然降りかかり、民進党の衆議院が突然希望の党へ集団移転し、すべての候補者を受け入れることが出来ないと希望の党代表である小池さんが突然“排除”の論理を持ち出し、それ… 続きを読む