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2025年は運動のテーマが凝縮した節目の年

2025年の年頭にあたって 答申60年、地名総鑑50年、基本法案40年… 2025年という新たな年は、部落解放運動の歴史上大きな節目の年と言える。 それは、1965年に発表された「同和対策審議会」答申(いわゆる「同対審」… 続きを読む

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「部落探訪」裁判で第1回報告集会

「部落探訪」削除裁判の第1回報告集会が12月5日、HRCビルでひらかれ、会場・リモートをあわせて約100人が参加した。 赤井隆史委員長があいさつで「『全国部落調査』裁判で東京高裁が差別されない権利を認めた判決が確定した。… 続きを読む

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検察庁のインク資料を検査 狭山弁護団 12月に鑑定書提出へ

狭山事件で第62回三者協議が11月12日にひらかれ、弁護団は年内に万年筆に関する新証拠を提出することを裁判所に伝えた。前回の三者協議(8月27日)での確認を受けて、弁護団はあらたに蛍光エックス線分析の専門家である科学者に… 続きを読む

被害者のインクにはクロム元素は含まれていない

「部落探訪」裁判 移送申し立てを却下

府連が「部落探訪」の削除を求めた裁判で、鳥取ループ・示現舎が裁判を自分の居住地の管轄である横浜地裁相模原支部に移送するよう求めていた申し立てについて、大阪地裁は10月30日付けで却下した。 鳥取ループ・示現舎は申し立てで… 続きを読む

確定判決をはずみに「部落探訪」裁判に結集しよう

差別解消へ条例を 港湾局の差別発言ふまえて

府連と大阪市との政策懇談会が9月9日、大阪市役所でひらかれ、大阪港湾局職員による差別発言事件に対するとりくみをはじめ、大阪市の部落差別撤廃に向けた姿勢を問うた。 懇談会には大阪市から西山忠邦副市長、多田勝哉教育長はじめ各… 続きを読む

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能登地震の被災地 珠洲市でミニイベント

府連は能登半島地震の被災者支援として8月16、17日の2日間、珠洲市でミニイベントを開催した。府連、支部、ネム21、子ども情報研究センター、部落解放・人権研究所、ふーどばんくOSAKAから15人が参加した。 16日は現地… 続きを読む

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韓国衡平運動事業会が訪日 水平社の歴史・部落のまちづくりを学ぶ

韓国の衡平運動記念事業会が水平社運動の歴史や部落解放運動のまちづくりを学ぶため8月7日から9日の3日間、大阪、奈良で学習し交流を深めた。 昨年韓国の被差別民「白丁(ぺくちょん)」の解放を求めて立ち上がった衡平運動の創立1… 続きを読む

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府内すべての「部落探訪」削除を 府連が大阪地裁に提訴

被差別部落で無断で撮影した写真や動画をインターネット上に掲載して差別を拡散してきた「部落探訪」を運営する鳥取ループ・示現舎に対して府連は富田林支部の男性とともに7月8日、未指定地区を含めた大阪府内のすべての記事・動画の削… 続きを読む

確定判決をはずみに「部落探訪」裁判に結集しよう

「部落探訪」に削除命じる仮処分決定 大阪地裁

部落の地名や写真など解説文を添えてネット上に掲載し差別を助長・拡散してきた「部落探訪」に対して富田林支部の男性が削除を求めていた仮処分申請で大阪地裁(井上直哉裁判長)は5月1日、投稿者の鳥取ループ・示現舎に記事の削除を命… 続きを読む

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地域から政治・社会を変える 府連第71回大会

第71回府連大会が4月13日、東大阪市内の大阪府立中央図書館ホールでひらかれ、役員・代議員など233人が出席。2年に一回の役員選挙がおこなわれ、新体制のもとで、第4期の部落解放運動の創造・実践に向けて全力をあげる決意をか… 続きを読む

府連大会の写真