新着情報

Vol.95 『暮らしのアンケート』から「互助」の仕組みを

大阪の各被差別部落の世帯を対象にして『暮らしのアンケート調査』が実施される。日々の暮らしのなかで「困り事はないか」「なにかしてみたい活動はあるか」「働いてみたいと思っているか」など、笑顔で暮らせるまちにするためには、どん… 続きを読む

大阪府警・機動隊員差別発言に対する抗議・申し入れ書

大阪府警・機動隊員差別発言に対する抗議・申し入れ書

Vol.94 大阪市の「子ども生活調査」から見える貧困の深刻さ

「1億総活躍社会」「女性活躍社会」「待機児童の解消」など、政府肝いりの政策が踊っているが、現実は、まったくと言っていいほど機能していないし、インフラ整備は遅々として進んでいないのが現状だ。政府は「希望出生率1.8%」を目… 続きを読む

「解消法」制定へ 人権政策大阪実行委が総会

同和問題解決(部落解放)・人権政策確立要求大阪実行委委員会の2016年度総会が10月4日、大阪市西区の金光教玉水教会でひらかれ、加盟の各団体から約80人が参加。今年度の活動方針、新役員などを確認。新委員長に若林正信さん(… 続きを読む

IMG_1748

Vol.93 「推進法」の動向は 自民党内の良識に期待

いよいよ臨時国会がスタートした。自民党がまとめた「部落差別解消推進法案」が、自民・公明・民進の3党で5月の通常国会で衆議院に提出され法案としては継続審議扱いとなったものが、いよいよ成立の方向でとりまとめられようとしている… 続きを読む

Vol92 「ひろがる えがおプロジェクト」へのご協力に感謝

「子どもたちに笑顔を届けたい」とスタートした「ひろがる えがおプロジェクト」が大きな反響を呼んでいる。 テレビや新聞などに大きく取り上げられ、ここふーどばんくOSAKAにも激励の電話やFAXが頻繁に送られてきている。 「… 続きを読む

被害者のものではない 狭山事件の「万年筆」で新証拠

狭山弁護団は8月29日にひらかれた三者協議後の記者会見で有罪の有力な証拠とされてきた「万年筆」が被害者のものではないことを科学的に証明する鑑定書を新証拠として22日に東京高裁に提出したことを明らかにした。 石川さんの「自… 続きを読む

記者会見する石川さんと弁護団

リバティ裁判で支援集会 青木理さんが講演

全国初の人権博物館である大阪人権博物館(リバティおおさか)の裁判支援集会が8月27日、リバティホールでひらかれた。府連各支部をはじめ支援者約250人が参加し、大阪市の不当な提訴をはねのけリバティおおさかを守り抜く決意をか… 続きを読む

リバティ支援集会

Vol.91「食は権利」の視点からフードバンク活動を考える

フードバンクと関連している国の機関は、農林水産業だ。その農水省の食料産業局からフードバンク活動における食品の取扱い等に関する手引き作成にあたっての意見募集の案内が送られてきた。 それによると一年間の食品廃棄の量は、192… 続きを読む

「解消法」見すえて研究 大阪府と基本交渉

府連と大阪府との基本交渉が8月19日、大阪市中央区の国民会館でひらかれ、次期国会で成立が期待される「部落差別解消推進法」を先取りしたとりくみや部落差別の実態把握などについての要求項目について回答を求めた。 交渉には府連か… 続きを読む

府基本交渉