新着情報

Vol.81 CPAO(シーパオ)徳丸さんの講演から考える

3月19日の土曜日-「ふーどばんくアクション申【MONKEY】もったいないをありがとうに2016」が、大阪市内の旭区で開催され、子どもの貧困をテーマに大阪こどもの貧困アクショングループ(CPAO/シーパオ)代表の徳丸ゆき… 続きを読む

「希望」の受け皿の役割を担うためには 全水100年に向けて

 エコノミストの浜 矩子(はま のりこ)同志社大学大学院教授が、2月28日の東京新聞に、以下のようなコラムを掲載していた。 テーマはアメリカの大統領選挙で「ややこしいことに、どうも、民主党側でサンダース氏を支持している人… 続きを読む

第73回全国大会 平和・人権・民主主義守る闘いを

第73回全国大会が3月2、3日の2日間、東京・日本教育会館でひらかれ、全国から636人の代議員が出席。2年に1回の役員選挙が行われ、財務委員長に赤井隆史府連書記長を選出。部落地名総鑑の原典のひとつとされる「全国部落調査」… 続きを読む

P1020947

ヘイトスピーチ対処条例に反する大阪市の貸し館許可

大阪市が、全国に先駆けて成立させた「ヘイトスピーチの対処に関する条例」制定の意義については、水平時評コラム2016年1月18日で紹介させてもらっている。 この大阪市において成立した「条例」をあざ笑うかのように、その大阪市… 続きを読む

大阪で第30回人権啓発研究集会

第30回人権啓発研究集会が2月4、5日の2日間、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)でひらかれ全国から約3500人が参加。1日目は全体会で記念講演、2日目は分科会やフィールドワークで、部落問題をはじめ多様なテーマの人権課… 続きを読む

IMG_0379

ふーどばんくへの相談から考える格差社会

「若い男性。メールにて、この間、インスタントコーヒーでしのいでいる。ケースワーカーに相談し、生活保護受給中であるが、人道的に対応するとケースワーカーが判断。1週間分の食べ物が必要」
 「若い男性。病気のため退職。傷病手当… 続きを読む

在阪のマスコミ各社と懇談会

在阪のテレビ、ラジオ、新聞社、通信社と府連、部落解放・人権研究所との新春マスコミ懇談会が1月27日、HRCビルでひらかれ約70人が参加した。 第1部は講演会、第2部は懇親会としてひらかれ、1部では府連の北口末広委員長が主… 続きを読む

マスコミ懇

全国初 大阪市でヘイトスピーチ抑止条例が成立

  全国ではじめてヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)の抑止をまとめた条例案が、1月15日の大阪市の市議会本会議で可決、成立した。 大阪市の審査会がヘイトスピーチと判断すれば、発言した団体名などを公表する内容となっ… 続きを読む

2016年府連旗びらき「新たな出発の集い」

2016年府連旗びらき「新たな出発の集い」が1月8日、大阪市中央区のパル法円坂でひらかれた。旗びらきは2部構成で、1部は組織内を対象として今年の運動の方向を確認。2部では各界からの来賓を交えて懇親した。 1部では赤井隆史… 続きを読む

IMG_0111

2016年を「バタバタ」「ジタバタ」してみる年に

  2016年新たな年を迎えた。 これからも1ヵ月に2回「水平時評」を頑張って、更新していきたいと思っている。 今年も厳しい環境下での部落解放運動であることに変わりはないが、とにかく今年は、「どっかの支部(地域… 続きを読む