新着情報

リバティおおさか 巡回パネル展を共催しませんか

2022年の再出発に向けて準備を進めている大阪人権博物館(リバティおおさか)では「あなたの街でリバティおおさかを」を合言葉として巡回パネル展の共催を呼びかけている。 現在休館しているリバティおおさかでは、35年の活動のな… 続きを読む

リバティパネル展ビラ

Vol.208 政権批判の受け皿となる政党には何が必要か

オリパラが強行開催され、秋にはいよいよ総選挙という日程が予想されている。 東京都議選はフタをあければ、自民党の圧勝という予想が外れ、都民ファーストの惨敗予想がくつがえり31議席を獲得し、第2党に踏みとどまるという予想外の… 続きを読む

ネット差別に対応を 吉村知事が法務・総務両大臣に要望

大阪府の吉村洋文知事は7月2日、国会を訪れ上川陽子法務大臣と武田良太総務大臣に対して「インターネット上の人権侵害事象に対処するための提案」について要望した。府連が吉村知事との政策懇談会で求めていたものでコロナ禍で延期され… 続きを読む

上川法務相

Vol.207 企業、ボランティア、スタッフ…様々な協力で実現した扇町公園での「食支援」 

いよいよオリンピック・パラリンピックが強行開催されるようである。 まさか泉佐野市がオリパラ関連で全国的に有名になるとは、千代松市長も青天の霹靂といったところだろう。濃厚接触者かどうかという判定を「空港でやれる能力はない」… 続きを読む

コロナ禍 緊急の食支援 扇町公園に720人

コロナ禍のなかで「食べる不安」を感じている人に食の安心を届けようと「いのちをつなぐ緊急『食』支援」のとりくみが6月26日、大阪市北区の扇町公園でおこなわれた。認定NPO法人ふーどばんくOSAKAと府連などが参加する実行委… 続きを読む

OUGIMATI

Vol.206 被差別と加差別 そもそもの立場の優位性を意識できているか

立憲民主党内の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」での議論において、本多平直議員が「14歳との性交、同意で捕まるのはおかしい」との問題発言が・・・。のちに謝罪・撤回したそうだが、性暴力被害の現実とのあまりにも落差が… 続きを読む

Vol.205 相次ぐ被差別身分抜きの「士農工商」報道

水平時評の171号(2019年12月20日)で、最近の小学校や中学校の社会の授業では、「士農工商○○」という身分制度が江戸時代につくりあげられていたとは習わないということを報告させてもらった。 現在において、50代のおっ… 続きを読む

ネット差別は「無法地帯」 吉村知事と政策懇談会

府連と吉村洋文知事との政策懇談会が5月17日、新型コロナウイルスの感染防止の観点から大阪府庁とHRCビルをオンラインで繋いでひらかれた。吉村知事はコロナ差別について「絶対に許されない」とし、コロナ禍による生活困窮支援につ… 続きを読む

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Vol.204 法務省の「依命通知」 「本来あるべからざる属性」とは

2018年12月に法務省は人権擁護局調査救済課長名で、「インターネット上の同和地区に関する識別情報の摘示事案の立件及び処理について(依命通知)」という通達が出されている。 この通達が出されるに至る背景には、当然、ネット上… 続きを読む

Vol.203 行き過ぎた「民営化」から、ともに創る「市民営化」へ

行き過ぎた市場任せやとにかく効率化という世の流れに警告を発したのが、コロナ感染による現代社会か。保健所が多すぎると言って大幅な縮小を行ったり、病院のベット数を減らしたり、看護師の人件費を削減したりと医療費の削減にこの間躍… 続きを読む