新着情報

「部落の血筋で難病」 大阪芸大差別事件で糾弾会

大阪芸術大学で学生演劇サークルのチラシに露骨な部落差別表現があるにもかかわらず大学が掲示許可を出し校内の掲示板に貼り出されていた差別事件の糾弾会が2月19日、富田林人権文化センターでひらかれた。同大学は差別表現に許可を出… 続きを読む

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大阪市長の「出直し選」は民主主義への冒涜

橋下大阪市長が、突然、任期途中で辞職し、3月23日投票の出直し市長選に打って出た。それを受けるかたちで、大阪市議会は2月14日、橋下市長が提出していた辞職願を民主をはじめ、自民、公明、共産の各党などの多数で不同意とするこ… 続きを読む

「売らんがため」が生む人権侵害をどう防ぐのか

「ふーどばんくOSAKA」が呼びかけたボランティア体験デー第1弾が、1月25日の土曜日に実施された。 10チームで、27か所に配送するという作業であり、20数名が心地よい汗を流した。 届け先の中には、母子家庭のシェルター… 続きを読む

ふーどばんくOSAKAがボランティア体験デー

パッケージの破損など、さまざまな理由で処分されてしまう安全な食品を施設・団体などに届ける活動をしている「ふーどばんくOSAKA」の取り組みを広く理解してもらおうと1月25日、ボランティア体験デーがひらかれた。府連青年部や… 続きを読む

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在阪のマスコミと新春懇談会

2014年新春マスコミ懇談会が1月23日に大阪市北区でひらかれた。毎年1月に在阪の新聞社・通信社、テレビ・ラジオ局などのマスコミ各社と府連、部落解放・人権研究所でひらいているもので、約80人が参加し意見を交換した。 呼び… 続きを読む

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映画『SAYAMA』に見た石川さんの素顔

遅まきながら、映画「SAYAMA 見えない手錠をはずすまで」を鑑賞させてもらった。 淡々とした映画だが、心から石川一雄さんが犯人でないということが再確認でき、サッちゃん(早智子さん)との夫婦愛が描かれたジワッと暖かみのあ… 続きを読む

2014年旗びらき「新たな出発の集い」

2014年府連旗びらき「新たな出発の集い」が1月9日、HRCビルでひらかれ、府連各支部、関係団体などから約200人が参加した。あいさつにたった北口末広委員長は、「守りから攻め、縮小から拡大」に転換する改革の年にしていくと… 続きを読む

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部落解放運動が「社会的企業」に取り組む意味

大阪の部落解放運動ではこの数年間、社会的企業の必要性が叫ばれ続けてきた。府連も、各支部へハッパだけをかけるだけでは責任を果たしたことにはならないと、府連として取り組むべき社会的企業の検討を進めてきた。その先陣を切ったのが… 続きを読む

時代の風を敏感に感じ取り、着実な前進をー年頭にあたって 府連委員長 北口末広

時代が急速に変化している。政府与党は多数の市民の反対を押し切って、多くの問題を抱える特定秘密保護法を強行可決した。政治が人権・平和と逆方向に進んでいると指摘せざるを得ない。 1985年、ドイツ連邦議会でヴァイツゼッカー大… 続きを読む

kitaguti

多様化した社会に応じた多様化した運動を

昨年末、希代の悪法「特定秘密保護法案」が与党の強行採決により成立した。その審議のさなか、自民党の石破幹事長は自らのブログに、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質であまり変わ… 続きを読む