新着情報

「獄友」が狭山現地調査 10月28日に意見広告

不当判決から44年目を迎える今年の10月28日に狭山事件の真相を伝える意見広告を朝日新聞の1面分を使って掲載することになった。その内容に反映させるために9月21日、えん罪被害者、布川事件の桜井昌司さん、足利事件の菅家利和… 続きを読む

左から菅家さん、石川さん、桜井さん

Vol.141 利益のためならヘイトも博打も  

「ネトウヨ」や「排外主義」という言葉が飛び交っている。こうした主張を総じて保守と表現しているケースは少なくない。しかし、本来の保守という概念とは、大きな隔たりがありそうだ。 そもそも保守という概念の誕生は、フランス革命を… 続きを読む

Vol.140 日米のスポーツ観から考える青年と活動のありよう

「なんとも斬新な提案ですね」「目から鱗(うろこ)でした」。 9月8〜9日にかけて大阪で開催された部落解放共闘の九州ブロックと近畿ブロックとの交流会で、大阪の報告をさせてもらう機会をいただき、約1時間の報告に対していただい… 続きを読む

狭山事件の万年筆は別物 インクのX線分析で証明

狭山弁護団は8月30日、石川さん宅で発見された万年筆が被害者が事件当日まで使っていたものと別物であることをインクに含まれる元素の鑑定で科学的に証明した新証拠を提出した。 事件当時、石川さん宅で発見された万年筆が被害者の物… 続きを読む

証拠万年筆でかいた数字

Vol.139 「壊す政治」ではなく「創る政治」 地方の立憲民主党に期待

9月の第一日曜日の2日は松原市会議員選挙の投票日だ。松井いくひと君が3期目に挑戦している。 大阪ではじめて地方議会に立憲民主党を名乗って立候補しており、立憲民主党が大阪でどれだけの影響力を持っているのかを占う重要な選挙で… 続きを読む

スコップで新証拠 狭山弁護団

狭山弁護団は7月10日、スコップに関する新証拠と補充書を提出した。新証拠は元京都府警科学捜査研究所技官の鑑定意見書2つと証拠開示された捜査報告書などで、寺尾判決が客観的な有罪証拠のひとつとしたスコップが死体を埋めるために… 続きを読む

スコップが発見された時の状態

Vol.138 夕張市に学ぶ部落のまちづくり

全国最年少の30歳1ヵ月で最年少市長に就任し、話題を呼んだ北海道夕張市長の鈴木直道さんが当選から7年を迎えてこれまでのとりくみを振り返ったインタビューが雑誌に掲載されていた。 市長として日本一の薄給として話題を呼んだ鈴木… 続きを読む

えせ同和行為等根絶大阪連絡会議が総会

えせ同和行為等根絶大阪連絡会議の第12回総会と研修会が7月24日、HRCビルでひらかれ、加盟の各団体から約150人が参加。相談体制の確立など今年度の活動方針と新役員を決めた。 西村朋也会長があいさつで「昨年のえせ同和行為… 続きを読む

えせ同和2018

Vol.137 物言うマイノリティを叩く流れに抗するために

「『弱者らしく』していれば守られるべき存在として扱うが、物言うマイノリティが現れた途端に『保護されすぎている』とたたくのが今の社会。大きな危機感を抱かざるを得ない」とコメントするのは、ジャーナリストの安田浩一さんだ。 こ… 続きを読む

大阪市と政策懇談会

府連と大阪市との政策懇談会が7月20日、大阪市役所でひらかれ、隣保事業と地域福祉計画の改定、部落差別解消推進法の具体化などをテーマに意見を交換した。 政策懇談会には大阪市から中尾寛志副市長、山本晋次教育長、谷川友彦市民局… 続きを読む

大阪市政策懇談