新着情報

『レ・ミゼラブル』から現代の「蜂起」を考える 

アカデミー賞8部門にノミネートされているミュージカル映画「レ・ミゼラブル」は昨年12月の封切り以来、いまだロングラン上映が続いている。小生も高校3年生の娘と一緒に映画館を訪れた。実にすばらしい作品だと言うことは、娘と共通… 続きを読む

人権活動にも“ゆっくり”と“やさしく”を

2月に入って、昨年末の総選挙で敗れた中川治さんの後援会が主催した「新春の集い」に出席した。「もう2月だというのに『新春の・・・』とは?』と思いながら…。 渦中の中川さん自身の今後の進路も注目されるところだが、わたしが気に… 続きを読む

新たに19点の証拠を開示 狭山再審へ全国会議

 狭山裁判の再審・無罪に向けて全国の活動者、住民の会による会議・交流会が2月1日に東京の憲政記念館でひらかれた。前々日の1月30日に第12回三者協議がひらかれ、手ぬぐい、腕時計、犯人しか知り得ない自白の「秘密の暴露」に関… 続きを読む

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高島前大企連理事長がリバティに1000万円をカンパ

大阪人権博物館(リバティおおさか)の存続に向けて、前大企連理事長で高島石油社長の高島正彦さんが1月29日、「自主運営に向けた取り組みに活用してほしい」と1000万円をカンパした。府連の北口末広委員長からの要請に応じてくれ… 続きを読む

成山理事長から受領証を受け取り高島さん(右)

大阪市立桜宮高校の生徒の人権を守り、人権教育の確立を求める決議

大阪市立桜宮高校の生徒の人権を守り、人権教育の確立を求める決議/2013年1月26日 『週刊文春』編集部からの見解/2013年2月4日   PDFを閲覧いただくには Adobe Reader が必要です

大阪市の区長論文差別記述で第3者検証へ

大阪市の区長公募論文で同和地区名が明記され「暗いイメージ」などと書かれた論文が大阪市のホームページでそのまま公開されていた問題を受けて大阪市は第3者の意見をふまえた検証結果をまとめることになった。 大阪市がまとめた調査報… 続きを読む

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桑田投手のインタビューから考える

NHKのニュースウェブに元プロ野球選手の桑田真澄さんが今問題となっている「体罰」について語った次のようなインタビューが掲載されていた。 Q:体罰を生む背景は? 桑田:勝利ですね。「チームが勝ちたい」「自分が勝ちたい」とい… 続きを読む

水平社がめざした社会とは

新たな年を迎えた。 昨年2012年は、全国水平社創立から90年という節目の年であった。 大正11年3月3日、全国から被差別部落の代表約2,000名を集め、京都の岡崎公会堂で開かれた全国水平社の創立大会で採択された宣言され… 続きを読む

新春旗びらき「新たな出発の集い」を開催

大阪府連の旗びらき「2013年新たな出発の集い」が1月7日、HRCビルでひらかれ、府連各支部、関係団体などから約200人が参加した。昨年末の選挙結果を受けて今年の運動の方向を提起。じっくりと腰を据えて運動の改革に取り組ん… 続きを読む

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好機を見逃さない感覚を

部落解放同盟大阪府連が「新たな出発の集い」と銘打って、1月7日に“旗びらき”が開催された。 第1部の赤井書記長の新年の基調提案においても、第2部の北口委員長の主催者あいさつでも「従来の解放運動を踏襲しても時代の変化に埋没… 続きを読む