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「部落差別解消推進法」が成立

「部落差別解消推進法」が12月9日午後の参院本会議で自民・公明・民進・日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。日本の法律ではじめて「部落差別」という言葉が使われた法律で、インターネット上での差別など新たな状況をふまえ… 続きを読む

号外

来年こそ再審無罪を 府民共闘50周年で石川さんが講演

部落解放府民共闘会議の結成50周年を記念して狭山事件・石川一雄さんの講演会が12月3日、大阪人権博物館(リバティおおさか)でひらかれ、加盟の各団体や市民など約350人が参加。大詰めを迎えた第3次再審闘争でなんとしても勝利… 続きを読む

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秋晴れのもとAIAIフェスタ

HRCビル(AIAIおおさか)に入居する各団体や府連各支部とビル周辺の住民との交流をはかることを目的としたイベント「AIAIフェスタ」が11月3日、HRCビル前の波除小学校グランドなどでひらかれ、秋晴れのさわやかな天気の… 続きを読む

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万年筆は偽物 狭山市民集会に3000人が結集

「証拠ねつ造は明らかだ!東京高裁は鑑定人尋問・再審開始を」狭山事件の再審を求める市民集会が10月28日、東京・日比谷野外音楽堂でひらかれ全国から約3000人が参加。重要証拠の「万年筆」が偽物であることを明らかにした新証拠… 続きを読む

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「解消法」制定へ 人権政策大阪実行委が総会

同和問題解決(部落解放)・人権政策確立要求大阪実行委委員会の2016年度総会が10月4日、大阪市西区の金光教玉水教会でひらかれ、加盟の各団体から約80人が参加。今年度の活動方針、新役員などを確認。新委員長に若林正信さん(… 続きを読む

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被害者のものではない 狭山事件の「万年筆」で新証拠

狭山弁護団は8月29日にひらかれた三者協議後の記者会見で有罪の有力な証拠とされてきた「万年筆」が被害者のものではないことを科学的に証明する鑑定書を新証拠として22日に東京高裁に提出したことを明らかにした。 石川さんの「自… 続きを読む

記者会見する石川さんと弁護団

リバティ裁判で支援集会 青木理さんが講演

全国初の人権博物館である大阪人権博物館(リバティおおさか)の裁判支援集会が8月27日、リバティホールでひらかれた。府連各支部をはじめ支援者約250人が参加し、大阪市の不当な提訴をはねのけリバティおおさかを守り抜く決意をか… 続きを読む

リバティ支援集会

「解消法」見すえて研究 大阪府と基本交渉

府連と大阪府との基本交渉が8月19日、大阪市中央区の国民会館でひらかれ、次期国会で成立が期待される「部落差別解消推進法」を先取りしたとりくみや部落差別の実態把握などについての要求項目について回答を求めた。 交渉には府連か… 続きを読む

府基本交渉

8月27日にリバティ裁判支援集会

全国初の人権博物館である大阪人権博物館(リバティおおさか)の裁判支援集会が8月27日、リバティホールでひらかれる。 2015年7月に大阪市が土地の明け渡しなどをもとめてリバティおおさかを運営する公益財団法人を提訴。これま… 続きを読む

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忌避意識いまだ根強く 大阪市と政策懇談会

府連と大阪市長との政策懇談会が7月20日、大阪市役所でひらかれた。府連からは赤井隆史委員長、村井康利書記長、大阪市内ブロック各支部の支部長ら、大阪市からは中尾寛志副市長、山本晋次教育長らが出席した。 中尾副市長が「昨年実… 続きを読む

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