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写真で見る「疑惑の証拠」 「狭山事件」で新サイト

府連と部落解放大阪府民共闘会議はこのほど狭山事件の「疑惑の証拠」を詳しく解説したウェブサイト「えん罪狭山事件」を立ち上げた。 狭山事件は、弁護団の提出した新証拠によって、有罪の有力な証拠とされてきた「万年筆」「カバン」「… 続きを読む

狭山HP

裁判費用など支援 「差別撤廃基金」が発足

人種差別を受けた被害者が裁判を起こす際の費用や救済活動の費用などを支援する「人種差別撤廃サポート基金」の設立総会が4月24日、大阪市中央区の大阪赤十字会館でひらかれた。府連などの呼びかけで設立されたもので、寄付金収入をも… 続きを読む

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「推進法」の具体化へ 第64回府連大会

大阪府連の第64回定期大会が4月8日、大阪市北区中之島の大阪府立国際会議場でひらかれ、代議員など約300人が参加。「部落差別解消推進法」の具体化を通じた差別禁止・救済の法制度の確立、「暮らしのアンケート」結果を踏まえ1支… 続きを読む

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「推進法」ふまえ公正採用のとりくみを 大阪労働局長と政策懇談

府連と大阪労働局長との政策懇談会が3月29日、大阪労働局第一庁舎でひらかれ「部落差別解消推進法」などをテーマに意見交換。苧谷秀信労働局長は「部落差別解消推進法の趣旨をふまえ、公正採用選考のとりくみを積極的に推進していくこ… 続きを読む

就職差別を許さない機運をと苧谷労働局長

狭山事件の寺尾判決が完全崩壊 カバン発見場所で新証拠

狭山弁護団は3月2日、石川一雄さんの「自白」によって発見されたとされ、有罪の有力な根拠とされてきた「カバン」の発見場所が、実際には石川さんの「自白」とはまったく違う場所であることを明らかにした土地家屋調査士による調査報告… 続きを読む

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「推進法」が施行 大阪実行委がポスターを作成

同和問題解決(部落解放)・人権政策確立要求大阪実行委員会は「部落差別の解消の推進に関する法律」が2016年12月16日に施行されたことを受けて同法の周知に向けたポスターを作成した。 情報化の進展に伴って、インターネット上… 続きを読む

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「推進法」周知・具体化へ 第74回全国大会 

「差別と戦争に反対し、格差と貧困の打破と社会連帯をめざして部落解放運動の新たな飛躍をかちとろう」をスローガンに第74回全国大会が3月2、3日、大阪市の大阪商工会議所国際会議ホールを主会場にひらかれた。 全国から約630人… 続きを読む

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リバティ裁判支援でバッチを作成

全国初の人権に関する総合的な博物館である大阪人権博物館(リバティおおさか)をなくしてはならないとリバティおおさか裁判を支援する会が支援グッズとして2種類のバッチを作成した。 2015年に大阪市の提訴をうけてスタートした裁… 続きを読む

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「解消法」活かし差別撤廃へ 府連旗びらき

大阪府連の新春旗びらき「2017新たな出発の集い」が1月7日、大阪市港区のホテルでひらかれ、府連各支部をはじめ各界から約400人が参加。昨年末に施行された「部落差別解消法」をふまえて、あらゆる差別の撤廃に向けたとりくみを… 続きを読む

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水平時評Vol.100 自分たちで知恵を出し合い、創造する運動スタイルへ

2017年新たな年を迎えた。 昨年末の12月9日、人権週間の最後を飾るように、国会において「部落差別解消推進法」が成立した。部落差別の解消を推進するという憲政史上はじめて“部落差別解消”という用語が用いられた画期的な法案… 続きを読む

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