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大阪市奨学金裁判が和解 「遺憾の意」受け苦渋の決断

大阪市の奨学金裁判は4月17日、大阪高裁で和解が成立した。大阪市が実質給付としてきた奨学金について、自らの不手際の結果を奨学生に押しつける形で突然返還を求めたことについて、「適切さを欠いた」などと遺憾の意を表明したことを… 続きを読む

不当判決に抗議し大阪市役所前で行動(2017.5.26)

第65回府連大会 差別と抗う役割果たす

第65回府連大会が4月14日、大阪市北区のオーバルホールでひらかれ、役員・代議員など約400人が参加。2年に1回の役員選挙がおこなわれ、新たな体制のもとで部落差別解消推進法の具体化、一支部一社会的起業のとりくみなどを進め… 続きを読む

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「推進法」具体化、狭山再審へ 第75回全国大会 

第75回全国大会が3月3、4日の2日間、東京都港区の日本消防会館を主会場にひらかれ全国から636人が参加。「部落差別解消推進法」の具体化、事件から55年目を迎えた狭山再審闘争などに全力をあげることを決意した。 あいさつし… 続きを読む

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大阪市教育活動ネットワーク(E-comおおさか)が結成

大阪市教育活動ネットワーク(E-comおおさか)の結成総会が2月7日、HRCビルでひらかれ府連市内ブロック、大阪市教組などから約60人が参加した。 2017年4月から政令市への大幅な権限移譲がおこなわれ、教育にかかわる多… 続きを読む

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99.9%別人の筆跡 狭山事件で新鑑定

狭山事件弁護団は脅迫状の筆跡が99.9%の確率で石川さんと別人のものだとする新たな鑑定書を2018年1月15日に裁判所へ提出した。 弁護団はコンピューターを使った筆跡鑑定を研究する東海大学の福江潔也教授に鑑定を依頼。犯人… 続きを読む

筆跡

部落差別を世に問う闘いを 府連旗びらき

大阪府連の新春旗びらき「2018新たな出発の集い」が1月10日、HRCビルでひらかれ、府連各支部をはじめ各界から約250人が参加。部落差別を世に問い、社会的排除・貧困・孤立と闘う運動を進めて2022年の水平社100年に向… 続きを読む

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Vol.123 水平社会の実現に向けて 新たな政治勢力を結集し大転換の年に 府連委員長・赤井隆史

2018年の新たな年を迎えた。 昨年の終盤は、解散総選挙が突然降りかかり、民進党の衆議院が突然希望の党へ集団移転し、すべての候補者を受け入れることが出来ないと希望の党代表である小池さんが突然“排除”の論理を持ち出し、それ… 続きを読む

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啓発グッズで「推進法」の周知を

同和問題解決(部落解放)・人権政策確立要求大阪実行委員会の第26回総会が11月27日、府立労働会館(エルおおさか)でひらかれ、施行から1年を迎えた部落差別解消推進法の周知にむけて啓発グッズを作成し法の趣旨をひろげるとりく… 続きを読む

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企業連が創立50周年で式典

部落解放大阪府企業連合会(企業連)の創立50周年、同労働保険事務組合設立40周年記念式典が11月24日、大阪市内のホテルでひらかれ、会員、関係団体などから約400人が出席。50年の歩みを振り返るとともに「広がる未来」を合… 続きを読む

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3つの差別解消法について学ぶ 世界人権宣言大阪集会

世界人権宣言69年記念大阪集会が12月6日、大阪市中央区のドーンセンター7階ホール(エル・おおさかから変更)でひらかれる。 昨年施行された「障害者差別解消法」、「ヘイトスピーチ解消法」、「部落差別解消推進法」の3つの「差… 続きを読む

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