Vol.182 あらためてリバティおおさかの存在意義を考える
5月31日をもって現在の大阪市浪速区での大阪人権博物館(リバティおおさか)は休館となり、2022年水平社100年の年をメドに新たな場所での再スタートをめざすこととなった。 「維新政治への敗北」「和解ではなく裁判闘争を最後… 続きを読む
コラム | 2020年6月12日
5月31日をもって現在の大阪市浪速区での大阪人権博物館(リバティおおさか)は休館となり、2022年水平社100年の年をメドに新たな場所での再スタートをめざすこととなった。 「維新政治への敗北」「和解ではなく裁判闘争を最後… 続きを読む
コラム | 2020年6月12日
新型コロナウィルス感染による緊急事態宣言も解除され、感染拡大防止対策と経済活動の両立をめざしながら明日の大阪をめざすという段階となった。しかし、今年の秋から冬にかけて二次、三次の新型コロナ禍が予想されており、長期戦を覚悟… 続きを読む
コラム | 2020年5月28日
この間、コロナウイルスの問題についてコラム・水平時評で4回にわたって問題提起を重ねてきた。また、最新の解放新聞中央版にも原稿を掲載しており、総論的にコロナ問題を指摘させてもらう。 問題提起は、4点あり、その第1点は、今回… 続きを読む
コラム | 2020年5月7日
俳優で、情報番組の司会もつとめた岡江久美子さんが亡くなったとの報道。新型コロナが猛威を振るっている。発熱から三日後に容体が急変したようだ。発熱してすぐにPCR検査をしていたら手遅れにならなかったのではないかと言った意見が… 続きを読む
コラム | 2020年4月24日
「緊急事態宣言」が今日の夕刻(4月7日)に出されるようだ。 “緊急事態”とは、あらためて物々しい言葉である。 遅きに失したのか、タイミングはどうだったのかという事はさておき、戦後75年民衆が積み上げてきた自由や基本的人権… 続きを読む
コラム | 2020年4月7日
「オーバーシュート」とは「爆発的感染」。「クラスター」は「集団感染」。「アウトブレーク」とは「突発的発生」。「ロックダウン」は「都市封鎖」と呼ぶらしい。耳慣れない新しいカタカナ言葉が毎日のように氾濫している。新型コロナウ… 続きを読む
コラム | 2020年3月28日
「新型コロナウィルスの感染が国内でも広がりを見せていますが、感染した方や医療機関関係者及びそのご家族、中国から帰国された方、中国籍の方等に対する誤った情報や不確かな情報に基づいた不当な差別やいじめ、SNSでの誹謗中傷等の… 続きを読む
コラム | 2020年3月11日
昨年12月20日に大阪府議会において「インターネット上の人権侵害を解消するための法整備を求める意見書」が全会派一致で採択された。 府連としてこの間、知事との政策懇談会、副知事との交渉などを重ね、インターネット上における差… 続きを読む
コラム | 2020年2月25日
中国の政治家であり、中国革命の父と言われた孫文の残した言葉に「革命未だ成らず」という言葉がある。 まさか、その言葉を葬儀での親族の最後の挨拶で聞くとは思わなかった。 その葬儀とは浅香支部の塩根仁さんが亡くなられ、ご長男さ… 続きを読む
コラム | 2020年2月14日
2020年という本年は、全国水平社創立の母体とも呼ばれる「燕会(つばめかい)」結成から100年という年にあたり、同時に女性による政治参加を著しく前進させた「新婦人協会(しんふじんきょうかい)」の結成から100年の年でもあ… 続きを読む
コラム | 2020年1月21日