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時代の風を敏感に感じ取り、着実な前進をー年頭にあたって 府連委員長 北口末広

時代が急速に変化している。政府与党は多数の市民の反対を押し切って、多くの問題を抱える特定秘密保護法を強行可決した。政治が人権・平和と逆方向に進んでいると指摘せざるを得ない。 1985年、ドイツ連邦議会でヴァイツゼッカー大… 続きを読む

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部落解放・人権研究所が一般社団への移行総会

部落解放・人権研究所の一般社団法人への移行総会が12月14日、HRCビルでひらかれ、会員など約150人が参加。奥田均代表理事、谷川雅彦業務執行理事(所長)など新体制のもとで「差別禁止法」や「包括型社会」の実現に向けた研究… 続きを読む

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大江健三郎さんが講演 世界人権宣言大阪集会

世界人権宣言65周年大阪集会が12月10日、大阪国際交流センターでひらかれ、ノーベル賞作家の大江健三郎さんが「これからの日本と世界の平和と人権を考える~広島、長崎、沖縄、東日本大震災を踏まえて」をテーマに記念講演を行った… 続きを読む

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市民交流センター 2年継続

来年3月末での廃止方針が打ち出されていた大阪市内の市民交流センターは11月29日にひらかれた大阪市会で条例施設として2年継続することが決まった。29日にひらかれた財政総務委員会に自民・公明の各委員から2014年3月末まで… 続きを読む

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えせ同和行為の根絶へ、大阪連絡会議が総会

えせ同和行為等根絶大阪連絡会議の第7回総会が11月25日、HRCビルでひらかれ、会員など121人が参加した。同会議はえせ同和行為等の根絶に向けて行政、企業、府民等による府民運動を展開していくため2007年6月に結成し、現… 続きを読む

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市民交流センター存続へ各地で集会

市民交流センターの存続に向けた闘いが大きな山場を迎えるなか、大阪市内の各地区では利用者らによる集会が相次いでいる。11月2日には市民交流センターひがしよどがわで「存続に向けた区民集会」がひらかれ、利用者、周辺住民など約1… 続きを読む

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いまこそ証拠開示と事実調べを 狭山市民集会に3000人

狭山事件の再審を求める市民集会が10月31日、東京・日比谷野外音楽堂でひらかれた。無期懲役の確定判決から39年目を迎えたこの日、石川一雄さんは「無罪を勝ち取るまで不退転の決意で闘っていく。来年こそは無罪をとの思いで第3次… 続きを読む

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障がい者差別のガイドラインづくりへ 大阪府が「体験」を募集

大阪府は障がい者差別のガイドラインづくりに向けて、障がいを理由にして、差別を受けたと思われる事例、いやな思いをしたこと、障がい者が差別を受けていると思われた事例を募集している。 今年6月「障害者差別解消法」が成立し、障が… 続きを読む

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手拭いの配布一覧が改ざん 狭山事件で新証拠

狭山事件の弁護団は10月17日、東京高裁に対して被害者を後ろ手に縛っていた手拭いについての証拠を警察が改ざんしていたことを示す鑑定書など新証拠を提出した。 被害者が縛られていた手ぬぐいは市内の米穀店が得意先に配った165… 続きを読む

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今年も「AIAIフェスタ」

HRCビルに入居する各団体や府連各支部が周辺住民と交流をはかることを目的としたイベント「AIAIフェスタ」が10月5日、HRCビルの駐車場や施設を利用してひらかれた。心配された雨も降ることなく、周辺の親子連れやお年寄りな… 続きを読む

大盛り上がりのじゃんけん大会