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『ある精肉店のはなし』の上映会ひらく

ドキュメンタリー映画『ある精肉店のはなし』の上映会が7月7日、HRCビルでひらかれた。貝塚で牛を育て、と畜解体し、小売りを行ってきた北出精肉店の家族の日常を綴ったもので、部落出身者として理不尽な差別に立ち向かいながら、命… 続きを読む

上映後は纐纈監督、北出さんが映画に込めた思いを語った

「集団的自衛権」に反対 抗議声明、集会・デモも

安倍政権が集団的自衛権の行使容認を可能とする憲法の解釈変更を7月1日に閣議決定したことに対して府連は同日、断固反対する抗議声明を発表した。7月6日にひらかれた「平和主義が危ない!秘密保護法廃止!!」集会にも参加し「集団的… 続きを読む

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狭山事件三者協議で進展 証拠・リストの開示を

狭山事件の第18回三者協議が6月13日にひらかれた。これまでプライバシーを理由に検察が開示を拒否してきた筆跡関係の証拠や「証拠リスト」の開示について一歩前進した協議となった。 これまで検察側は筆跡関係の未開示証拠について… 続きを読む

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「何が差別か」早急にガイドラインを 松井知事と政策懇談

松井一郎知事と府連の政策懇談会が6月12日、大阪府庁でひらかれ、「何が差別にあたるのか」の部落差別のガイドラインづくり、実態把握のあり方、大阪人権博物館(リバティおおさか)の積極的活用などについて意見を交換した。 政策懇… 続きを読む

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ふーどばんくOSAKAが1周年記念式典

まだ安全に食べられるのに様々な理由で捨てられてしまう食品を集め、必要な人たちに届ける活動を進めている「ふーどばんくOSAKA」の設立1周年記念式典が5月28日、大阪市内のホテルでひらかれ,活動に協力してきた府連、関係団体… 続きを読む

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隣保事業の再構築を 幹部活動者合宿

幹部・活動者合宿が5月24、25日、和歌山県のホテルでひらかれ、執行部、各支部、関係団体の代表ら約150人が参加。隣保事業の再構築などこれからの府連の運動の方向を学習し、交流した。 まず北口末広委員長が「今後の部落解放運… 続きを読む

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袴田事件の次は狭山 市民集会に3000人

石川一雄さんが不当逮捕されてから51年を迎えた 5月23日、狭山事件の再審を求める市民集会「えん 罪51年袴田再審開始に続け いまこそ証拠開示と事実調べを」が東京の日比谷野外音楽堂でひらかれ、 全国各地から300… 続きを読む

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大阪都構想はまやかし 政治学習会

府連政治学習会が4月25日、HRCビルでひらかれ、「大阪の自治を考える 何故今大阪市の消滅、都構想なのか」をテーマに学習した。 橋下徹大阪市長は、無意味な「出直し選挙」で再選されたものの、議会情勢は変わらず、議会内外で「… 続きを読む

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第61回府連大会 社会的排除と闘う組織に

府連の第61回大会が4月12日、大阪市東住吉区の市民交流センターひがしすみよしでひらかれ、約300人が参加。ふたたび貧困化・社会的排除の進行する部落の現状をふまえて、新たな隣保館戦略、就労支援、社会的企業の創出などに取り… 続きを読む

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「次は狭山」5・23市民集会に結集を 活動者会議

狭山活動者会議・住民の会全国交流会が4月7日、東京・日本教育会館でひらかれた。袴田事件の再審開始決定を受けて、「次は狭山」の思いを再確認、5月23日の市民集会などに取り組んでいくことを決めた。 あいさつした石川一雄さんは… 続きを読む

狭山活動者会議