部落解放同盟大阪府連合会

ニュース | 2019年12月18日

部落差別解消推進法の施行から３年目を迎える12月16日にあわせて府内４ブロックの駅頭で同法をはじめ障害者差別解消法、ヘイトスピーチ解消法をあわせた「人権３法」の周知・啓発をおこなうＰＲ行動がとりくまれた。

ＰＲ行動は12月11日の北大阪急行・千里中央駅（北摂）を皮切りに、12日に近鉄・八尾駅（河内）、13日にＪＲ和泉府中駅（泉州）、16日にＪＲ大阪駅（大阪市内）でおこなわれ、大阪実行委の役員や加盟・事務局団体、府連各支部などからあわせて約１００人が参加した。

マイクをつかって「人権３法の具体化で真の共生社会を実現しよう」と訴えながら、風邪予防のマスクのパッケージに人権３法のわかりやすい解説を掲載したチラシを挟み込んだ啓発グッズ約９０００枚を道行く人たちに手渡した。

啓発グッズのマスクは府内各自治体の12月10日の世界人権デーにあわせた人権週間のとりくみでも活用され合計２３０００枚が府民に配布された。