リバティに5000万円を寄付

大阪府連と部落解放大阪府企業連合会(大企連)はこのほど大阪人権博物館(リバティおおさか)にあわせて5000万円を寄付した。

今年4月から大阪府・市の運営補助金が廃止されたことを受けて、リバティおおさかの自主運営をバックアップすることが目的で、府連各支部や大企連会員企業などに協力を呼びかけてきた。

手交式には、府連の北口末広委員長と赤井隆史書記長、大企連の西中義己専務理事が出席。成山治彦理事長に目録を手渡したあと意見交換を行い、「被差別当事者の視点にたった展示内容の充実を」などとあらためて要請した。