「討ち死にか?」「やれるところまでやって玉砕」という雰囲気になってきた石
コラム | 2025年7月29日
ニュース | 2025年7月1日
府連幹部・活動者合宿が6月28・29日、姫路市内のホテルでひらかれ、各支部・関係団体から約100人が参加。運動をめぐる最新の情勢を学習共有するとともに、参院選の岸まきこ、吉川さおり両候補がかけつけ支援を訴えた 中央の情勢を報告した赤井隆史委員長は、「日本人ファースト」として排外主義を広げる政党の危険性を指摘し、推薦候補の勝利に全力をあげるとともに、地域と全国の組織の連携強化、ネット社会に対応した新たな人権運動を展開していこうと呼びかけた。
講演1では中北浩爾中央大学教授が「少数与党与党政権下の日本政治と今後の展望」、講演2では教育研究者で土佐町議会議員の鈴木大裕さんが「崩壊する日本の公教育~遊びのないところから新しい世界は生まれない」、講演3では大阪同和・人権問題企業連絡下位の丸山明宏理事長が「企業における女性活躍推進と選択的夫婦別姓について」をテーマに講演。
7月20日投票の参院選での府連の推薦候補として岸まきこ候補、吉川さおり候補がかけつけ府連各支部の支援を訴えた。
合宿の基調・まとめを髙橋定書記長がおこない、まず参院選での推薦候補の必勝に全力をあげること、「部落探訪」削除裁判、狭山第4次再審に全力をあげることを呼びかけた。